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第6回「なるほど川上さん!」

今回のテーマは「他社乗り換えする場合のメリット・デメリット!」をお送りします。

保険の販売をしている私たちが、自身の保険契約の見直しをどれくらいの頻度で行っていると思いますか?

答えは...見直しはするにはしますが5年に1回するかどうか!?みたいな感じで、ライフプランに変更があった場合に行います。例えば子供が産まれた!家を建てた!子供が進学した!就職した!など

ただ、その場合でも、全部解約して他社にそっくり乗り換えるということはありません。

なぜか!?それには多くのデメリットが存在するからです!保険会社も乗り換えについて説明をするように指導はしていますが、お客様に本当にご理解いただけているかは、疑問が残るところではあります。

以下保険会社の説明文です。

ご加入中の保険契約を解約または減額し、新たな保険契約のお申込をいただく場合には、以下の点についてご理解とご注意下さい。
1.新しいご契約をお引受できない場合があります。
(例)新たにお申込みの保険契約についても告知が必要となります。
告知の内容や審査での健康状態によりご契約いただけない場合や、被保険者の健康状態により保険料 の割増や特定の病気・身体の一部を保障しない等の条件付のご契約になる場合があります。特に、現在のご契約を先に解約する場合などは無保険状態にもなりますのでご注意下さい。
2.保険料が高くなる場合があります。
(例)新たなご契約の保険料は、現在ご加入の被保険者のご契約年齢により保険料が計算されるので、保険料が高くなる場合があります。
3.保険金・給付金等をお支払いできない場合があります。
(例)責任開始日から3年以内の自殺、責任開始日前に発症していた疾病や不慮の事故による入院、あるいは告知義務違反等の場合には保険金・給付金のお支払いができない場合があります。
4.一定期間保障が始まらない場合、あるいは給付金の支払い削減期間が発生する場合があります。
(例)新たな保険期間の始期から一定期間保障が始まらない場合(ガン保険:90日間不てん補期間)や、引受基準緩和型保険の給付金支払削減期間などがあります。
5.保障内容に違いがあります。
(例)同種の保険をご契約される場合においても特約の保障適用範囲など、新しくご契約する保険と保障内容が相違する点がある場合があります。(例:特約の適用範囲の違い、手術給付金の支払い対象となる手術の種類等)
*ご加入中の保険契約を解約、減額等をされる場合、解約、解約返戻金が少なくなる場合や、一定期間の保険契約継続を条件に発生する配当金の請求権を失う場合があります。
*解約・減額予定のご契約と新なにお申込される契約の引受保険会社が異なる場合は、ご契約の相違点を十分ご確認、ご理解いただき解約・減額のお手続きをしてください。

保険契約が欲しいばかりに、新しい商品のメリットばかり強調しているケースもあり、デメリットを理解していないまま解約してしまい、保障を受けられなかったということをたびたび耳にします。
ましてや、全部を解約してすべて乗り換える場合は、保険会社・保険商品・保険期間・契約年齢等、の違いがあり比較が難しいことが多いので要注意です!!
仕組みが難しく、理解しにくい保険だからこそ、最新の注意と、セカンドオピニオンを取ることをお勧めします。

困った時は、弊社の無料相談サービスとライフプランシュミレーション試してみてはいかがでしょうか。

次回、なるほど川上さん!は保険に話題の変額保険についてお話していきます。

Kawakami

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