【「教えて今井さん」】 ポートフォリオって?
よく投資の入り口で最初に目にする【ポートフォリオ】についてお伝えしたいと思います。
iDeCoやNISAと貯蓄から投資へと進んでいます。今後投資していかないとな~という気持ちになりますが、それでも一歩踏み出せない原因の一つが難しい専門用語、しかもカタカナが多く、聞きなれない言葉も多いです。
ポートフォリオは、個人が保有する資産や投資の様子をまとめた財産目録のことです。資産配分、投資戦略、過去の投資実績などが記載されています。ポートフォリオは投資のパフォーマンスを評価し、将来の投資計画を立てるためのツールとしても利用されます。
NISAやiDeCoを始められた方に多く見られるの、外国株式を一択で投資する方が多く見られます。外国株式がこの先未来永劫絶対に大丈夫っていうわけではないです。
そこで、今現在ご自身の財産の自宅を含めた不動産、預貯金、住宅ローン、自動車ローン、各種ローン、貯蓄性の高い保険(学資保険・個人年金保険・終身保険・養老保険)
などを改めて把握しておくことは、将来の資産形成をするうえでも非常に有効です。
個人のポートフォリオを作るには以下のステップがあります。
- 目標の設定: 老後の生活費、子供の教育費など具体的にいくら必要なのかを明確にすることが大切です。
- 資産の調査: 自分が保有する資産の種類や数量、株式、債券、不動産などを確認します。
- リスクの評価: 個別の資産や投資に対するリスクを評価し、リスクをあまりにも取りすぎていないかバランスが取れているかを確認する。
- 資産配分: 資産を主に国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、預貯金などそれぞれに適切な割合を決めます。
- 投資戦略の設定: 資産配分に基づいて、投資戦略を立てます。株式、債券、不動産などのミックスを決めます。
- 実施: 決めた投資戦略に従って資産を適切に配分します。
- 一度作ったポートフォリオは定期的にポートフォリオのパフォーマンスをチェックして、必要に応じて調整します。
このような手順を踏むことで、個人のポートフォリオを作ることができます。
がしかし、、、、、、
そこで、FPの登場です。
ってどこかのヒーローの様な登場の仕方ですが、
FPとは、顧客に対して、財務計画、保険、投資、退職計画などのアドバイスを行います。
米国のFPは、医師や弁護士のように、“人生に必要な専門家”といわれています。
どんな人生を歩みたいかを見える化して、そこに必要なお金のアドバイスをして支援できる人です。弊社には30代、40代、50代と幅広い世代に対応できる3人のFPがいます。日々私たちは顧客の財務上の目標達成にお役に立てるようにつとめております。
あらためてご自身の人生で、将来のお金に不安がよぎった時は、ポートフォリオ作りをお手伝します。