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『なるほど川上さん!』「保険加入する際のチェック事項3」として「生命保険の寿命!」について解説します

今回の「なるほど川上さん!」のテーマ!

「保険加入する際のチェック事項3」として「生命保険の寿命!」について解説します。

生命保険の寿命って何だろう!?保険寿命とは、ご契約者様が生命保険に加入してから、解約や見直しをするまでの平均期間を私たち保険関係者の間でささやかれている言葉です。

あなたがご加入中の生命保険の期間は何年間?何歳まで?と問われて答えられる人はあまりいません。加入の際は将来の事を考え、いろいろと検討して加入しますがいつの間にか忘れてしまうものです。

 

さて、保険寿命はどれくらいと思われますか?

実は…8年くらいといわれています。

 

お客様が1つの保険に加入して、解約または見直しするまで平均8年間は短い気がしませんか!?

新しい商品が続々と発売されてはきますが、そんなに短い期間で見直しが必要なのかを考えてみたいと思います。

そもそも、弊社のようにお客様のライフプランを作成したうえで、保険設計をした場合は短期の見直しは必要ありません。ただ、お子さん産まれた場合、転職、お子さんが手を離れたなどライフプランを見直さなければならない場合は別ですが、基本的な部分は変更なくい、保障の追加や減額、期間延長、期間短縮など現在の契約を生かし内容を変えることもできますが、現状見ていると、そのような提案ではなく、全部解約して入りなおしている方が多いようです。

 

さてそれはなぜ!?保険会社を他社に乗り換えているケースがほとんどです。他社に乗り換えるってことは、保険寿命というより、担当者寿命といってもいいのかも知れませんね。

他社から提案を受ける場合はほとんどが人間関係による近親者からの提案が多いのかもしれませんが、住宅購入に次ぐ大事な買い物が生命保険ですので、近親者だからといって簡単に加入を決めないほうが良いと私は考えます。

 

そもそも、私自身が保険の見直しをして他社へ切り替えることをしていません。先ほど述べた追加・減額・延長・短縮・払い済みなどで対応しております。他社へ乗り換える場合のメリット・デメリットを十分に確認してよく検討してください。がん保険のように加入してから3カ月間保障されない「待機期間」が設定されている保険もあり、前契約をやめて他社へ乗り換え、3カ月の間にがんが発覚してしまい、がんの保障が受けられなかった!なんて話はよく聞きます。

他社から提案を受けた場合は、現在加入中の保険屋さんにも相談したほうが良いです。他社へ乗り換えを決めた後だと話にくいかもしれませんが、検討段階だったらぜひ相談してみてください。

追加・減額・延長・短縮・払い済みなど対応可能な場合もありますし、コンバージョンや転換などという制度もありますので、相談する価値ありだと思います。

両社の提案を聞いてからでも決断は遅くないですし、お客様にもメリットが高いと思われます。

 

次回のテーマは「他社乗り換えする場合のメリット・デメリット!」をお送りします。

Kawakami

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