最近デスクワークが多くて運動不足になっている川上です。
お客様から、保険って難しいよね…
そんな話をよくされます。我々がお客様に保険のご説明をさせていただくときに難しい専門用語などを使ってしまいご理解が進まないのかもしれません。
そこで、今回から保険の話をかみくだいて、簡単に!面白く!解説していくシリーズ
「なるほど!川上さん!」を始めます。
「なるほど川上さん!」
それでは第1回目となる今回のワンポイントは「補償」と「保障」は何が違う?
保険のパンフレットやホームページなどで「補償」と「保障」って使い分けられていることはご存じですか?
なんだか紛らわしい感じですよね。保険はこの二つに「ほしょう」が使われます。
「ほしょう」は、漢字では「補償」、「保障」、「保証」と3の書き方がありますが、それぞれ意味が違います。
今回は、保険で使う「補償」、「保障」の2つの意味について解説します。
「補償」には、補い、つぐなうという意味があり、他の人に与えた損害を金銭などで補う場合に「補償」を使用します。
保険の分野では、自動車保険やバイク保険、火災保険、地震保険、旅行保険などの損害保険で「補償」が使用されます。
「保障」には、不安や危害がないよう責任をもって請け合う意味や、一定の条件の下、ある状態が損なわれないよう保護するなどの意味があります。
保険の分野では、死亡保険(終身保険・定期保険)、医療保険(終身保険・定期保険)など生命保険会社が取り扱う保険商品には「保障」が使用されます。
「補償」と「保障」の違いがわかっていただいたところで、保険の基本的な役割や機能をシリーズでお送りしていきたいと思います。
次回は「生命保険は3種類しかない!」をお送りします。
Kawakami
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